夏本番!
これからしばらく寝苦しい日々が続きそうですが、こんなときこそアロマを活用して質のよい睡眠をとりましょう。
一般的に平均睡眠時間は6~8時間といわれていますが、ナポレオンのように一日3時間の睡眠で十分な人もいれば、何時間寝ても寝足りない人まで、眠りの質は時間よりも深さで決まるといわれています。一度の睡眠中に深い眠りを規則的にとれるのが質のいい眠りといえます。
眠りにはからだの休息である『レム睡眠』と脳の休息である『ノンレム睡眠』があります。
脳は起きているけれど体は休んでいるのがレム睡眠。夢はレム睡眠時にみていると考えられています。一方ノンレム睡眠は、脳は休んでいて、体が起きている状態。ノンレム睡眠中にからだの組織の成長や回復が行われています。いびきをかくのはこの時です。
レム睡眠が30分、ノンレム睡眠が60分、合計90分を1セットとし4~5セット繰り返した後覚醒します。
精神と肉体のリラックスとリフレッシュはこの2種類の眠りがゆったりと交互に訪れることでもたらされます。
精油は医薬品ではないので、睡眠効果をもたらすという表現は薬事法の関係上うたえませんが、国内外の研究結果や実験により、精油が大脳に及ぼす影響も報告されています。
精油成分にリナロール、ゲラニオールなどのアルコール類を多く含む精油は鎮静効果もたらします。一般的に花から抽出される精油はアルコールを類が多く含まれています。
お休みの精油といえばラベンダーが一般的ですが、ローマンカモミール、クラリセージ、ゼラニウムなども鎮静効果が期待できます。
柑橘類は神経症やうつ病に効果があることがイタリアで行われた精神科の臨床例として実証されています。
瞑想の精油として名高いやサンダルウッド(白檀)や宗教儀式に使われていたミルラ(没薬)やフランキンセンス(乳香)などは精神の安定をもたらす香りといわれています。
以前、ローマンカモミールとグレープフルーツとフランキンセンスのブレンドが安眠にいいというので試してみました。カモミールやフランキンセンスは個性的な香りなので、いったいどんな香りになるか、ある意味冒険でしたが、翌朝ぐっすり眠れた私がいました。
趣味で楽しむアロマテラピーではそれほどたくさんの精油を持つ必要はありませんが、手持ちのオイルをブレンドし、自分だけの安眠オイルをあれこれ試してみましょう。
そして暑さに負けずぐっすり眠り、明日もガンバリましょう!
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ワタシ自身は短時間睡眠で何とかいけてるようですが
周りの人たちは沢山寝なきゃ動けない!と言う者ばかり。
中でも、夜になるとアレコレ考え込んでしまって
なかなか寝付けない。寝付けたとしてもすぐに目が覚めてしまう
と、言う人も居たり。。。
こういう人にこそアロマはオススメなんでしょうか?
と言うか、その実験的に作られたアロマ。分けて頂けませんか?
投稿情報: ユエ | 2007年7 月 5日 (木) 14:51
昔は寝ても寝ても眠かったのに、このごろは夜中に目が覚めることもあります。寝るのにも体力がいるとか・・・年ですかねぇ
質のよい睡眠のために、アロマの力を借りるのはとてもよいれませかもしんね☆
投稿情報: ごん | 2007年7 月15日 (日) 08:59