7月に入ったとたん、厳しい暑さとなりました。
蒸し風呂状態のところから、冷房のよく効いたところに入ると、生き返った心地になりますが、汗でべとついた肌がさらさらになるころには、冷えすぎが気になります。
ただでさえ冷え性の女性が、素足にミュール、おまけに椅子に座ったままで動かない。
冷たい空気は下に流れますので、足元は冷えにされられている状態です。
冷えのスパイラルに陥ってしまった体はだるい、疲れが取れない。典型的な夏バテです。
夏の寝苦しい夜、やっと寝入ったと思ったら、突然ふくらはぎの激痛で目をさめる。
こむら返りは冷えの赤信号です。
エアコンの中で一日の大半を過ごした人はその日のうちに冷えのリセットをしてあげましょう。
それにはお風呂が一番。
肩までつかるお風呂では「からすの行水」になってしまいがち。夏の入浴は半身浴に限ります。
顔から汗が出るぐらいまで、じっくりとバスタイムを楽しみましょう。
アロマの精油をバスタブに2~3滴垂らすだけで、心地よい香りが浴室に広がり、一日の疲れが和みます。
お気に入りの音楽を聴くもよし、ゆっくりと読書するもよし。
時間セレブになりましょう。
【夏の入浴にお勧めの精油】
ペパーミント…湯上りの体に清涼感が広がります
シトラス系…爽やかな香りで夏の疲れをリフレッシュ
グレープフルーツやレモンは皮膚刺激を感じることがあり、人によっては湿疹が出る場合があります。
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