寒い季節は何もせず、暖かい部屋で一日中だらだらとしていたい気分ですが、そうも言っていられません。
特にこの時期、受験を控えていたり、仕事に追われていると、無理やりでもやる気を出さないと後で大きな後悔をすることになります。
気分を明るく元気にしてくれる精油はたくさんありますが、代表選手は柑橘類です。
柑橘類の香りが神経症やうつ病に効果があることは科学的な研究によって立証されており、香りも万人向きで、やる気だけでなく、食欲を正常にする働きもあります。
レモンは頭脳労働による「頭の疲れ」をとってくれ、ローズマリーやユーカリなどカンファーを多く含むもの眠気を抑えてくれますので、受験生はもとよりパソコンに向かっている時間が長い方はデスク周りに香らせると効率がぐんとアップします。
そして一生懸命お勉強やお仕事をした後は、お気に入りの精油を香らせて頭と身体を休ませてあげましょう。
一般的にラベンダー、ローマンカモミール、ゼラニウムなどは鎮静効果が期待できます。
ローズウッドやパチュリーなどは慢性疲労を回復させるといわれています。
秋から冬にかけてなんとなく気が滅入る、やる気が出ないといった状態が長く続くという方は「冬季うつ」を疑ったほうがいいかもしれません。
「冬季うつ」の症状としては
・気力がでない
・いくら寝ても眠くてしょうがない
・甘いものや炭水化物などを異常に食べてしまう
といったものが、代表的な症状です。
男性より女性の方が圧倒的に多く(男性に比べ約4倍)、一度罹ってしまうと毎年同じ状態を繰り返すようです。
日照時間の減少によりホルモンバランスや体温リズムが狂うことが主な原因なので、寒いからといってお家に閉じこもってないで積極的に外に出てお日様にあたるのが一番の特効薬のようです。
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>気分を明るく元気にしてくれる精油はたくさんありますが、
>代表選手は柑橘類です。
早速、使ってみたくなりました。
それ以上、元気になってどないするねんって
言われそうですが、やり始めると「やる気」というか、集中してできるのですが、
なかなか始めのエンジンがかからないデスクワークの女でした。
投稿情報: こっこちゃん | 2007年2 月 7日 (水) 09:51
こっこちゃんさんと同じく(いや、もっとヤバイかも?!)
オシリに火が点くぞ!となってようやく動き出す感じのワタクシですが
そんなヤツにも柑橘系の香りって効果はあるんでしょうかね~?
それにワタシ、デスクワークでも眠い時はよくあるんですが
ピアノ弾いてる時にも眠気に襲われる時があります。
弾きながら寝られるほど器用ではないので
あまり眠い時はフタを閉めて、そこで寝ちゃいます。
>ローズマリーやユーカリなどカンファーを多く含むもの眠気を抑えてくれます
これらを香らせているとそういうことも少しは回避できます?
投稿情報: あん | 2007年2 月 8日 (木) 11:52
会社で眠気に襲われたたとき、以前、香崎さんに調合していただいた香水とつけると眠気が覚めて元気になります☆ローズとジャスミンがベースと聞いていましてが、あの香水に柑橘系の香りも入っているのかな?・・・それはともかくこの香水、とても気に入っています♪
投稿情報: ごん | 2007年2 月19日 (月) 00:15