街を歩いていても、化粧をしていない女性を見つけることが難しいほど、化粧は女性にとって、洋服を着るのと同じ感覚なのかもしれません。
『美しくありたい』という願いはクレオパトラの時代から、永遠の女性のテーマでもあり、女性向け雑誌は引きもきらず、美容特集であふれています。
そんな中、何もしない美容法が静かなブームとなっているようです。
メーク落としで必要な油分まで一緒にふき取ってしまい、洗顔によって必要な保湿成分まで洗い落としてしまう、それを補うために、美容液やクリームを塗りたくる。
その繰り返しで肌は『メタボ』になってしまい、かえって肌のトラブルを招いているようです。
体にとって一番手っ取り早いダイエット法が食べないことであるように、『肌メタボ』になってしまったときには肌断食が効果的なようです。
Tゾーンのテカリや毛穴の黒ずみが気になるとき、乾燥によって皮脂過剰になってしまったときなど、肌断食を行うと良いそうです。
2日間で効果が現れるようなので、週末を利用すると日常生活の負担がないですね。
肌断食の方法は、洗顔後何も塗らない、といういたってシンプルなことのようです。
著作権の関係上、詳しい方法についてはこの場でご紹介できませんが、ご興味のある方は「肌断食」をキーワードにネット検索してください。
私事で恐縮ですが…
私の場合、日常的に肌断食と変わらないケアしかしていないのですが、肌の状態はすこぶる良好です。もともとは乾燥が強く、冬は粉がふくほど乾燥肌だったのが、手作りアロマ化粧品を使って、洗顔と化粧水だけというシンプルなケアを続けていくうちに、飢餓感を感じた肌は自ら必要なものを生み出すようになりました。アロマ化粧品の作り方はこちらから
化粧は女性を美しくしてくれますが、それも素肌美があってこそ。
高いお金を出してケアするよりも、何もしないことが肌のためになるのかもしれません。
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